無料・登録不要でダウンロードできる「故障中」の貼り紙テンプレート集です。
「持ち出し禁止」の貼り紙を掲示することで、注意を促し、必要な手続きへの意識が高まります。日常業務を円滑にし、安心して設備を利用できる環境づくりに役立ちます。
また、FAQコーナーを設置しており、テンプレートの印刷や設置方法、デザインの変更などに関する疑問にお答えしています。個人・法人問わず、安全確保に役立てていただけるよう、無料でお使いいただけます。
「持ち出し禁止」のテンプレート
Word、PDF、画像形式でダウンロードできる、「故障中」のテンプレート一覧です。
イラスト付き(縦A4)
イラスト付きの「持ち出し禁止」のポスターテンプレート(縦向き)です。
- 文字:
- 日本語 : (持ち出し禁止)
- 英語 : (DO NOT REMOVE=持ち出し禁止)
- 内容:手のシルエット、荷物を運ぶ人物シルエット、台車と荷物のアイコン
イラスト付き(横A4)
イラスト付きの「持ち出し禁止」のポスターテンプレート(横向き)です。
- 文字:
- 日本語 : (持ち出し禁止)
- 内容:手のシルエット、三角形の警告アイコン
テンプレートの使い方
テンプレートをダウンロードして、簡単に自分だけの貼り紙を作成する方法をご紹介します。
テンプレートの編集、印刷方法詳細(クリックで開く)
まずは、ご利用したいテンプレートをダウンロードします。ダウンロードしたファイルを、WordやPowerPointなどのソフトで開いてください。
テンプレートを開いたら、編集したい箇所をクリックして文字を入力します。テキストの色やフォントを変更するには、編集したい箇所を選択して、フォントや色変更機能を使ってください。また、テンプレート内の画像やイラストを変更するには、編集したい画像をクリックして、画像差し替え機能を使ってください。
テンプレートを編集し終えたら、保存機能を使って、保存してください。保存する際は、ファイル名を変更し、保存先のフォルダを確認してから保存してください。
保存したテンプレートをお手持ちのプリンターやコンビニで印刷します。用紙サイズの設定や用紙の向きなどに気をつけて印刷してください。
印刷した用紙を、ポスター、チラシ、ポップ(POP)としてご利用ください。必要に応じて、ラミネート加工をしたり、クリアファイルに入れて使用します。
※注意点:掲示したい場所によって、使用する用紙サイズや用紙の向き、使用する文字の大きさなどが異なります。ご自身で貼り紙を掲示する場所の状況を確認し、必要に応じてテンプレートのサイズやデザインを編集してください。
以上の手順で、簡単に自分だけの貼り紙を作成することができます。テンプレート内のテキストや画像を自由に編集し、自分だけのデザインを作成してください。より詳しい解説は以下の記事をご参考ください。
貼り紙・テンプレートについて
貼り紙の解説や用途/使用例、テンプレートの使い方をご紹介します。
貼り紙の解説

「持ち出し禁止」の貼り紙は、施設やオフィスなどで備品や資料を無断で外部へ持ち出されることを防ぐために掲示される注意喚起ツールです。
赤い禁止マークや黄色の警戒色を用いることで視認性を高め、禁止事項を瞬時に伝えられるようデザインされています。
文字情報に加えて視覚的なアイコンを組み合わせることで、言語を問わず直感的にルールを理解してもらえる点が大きな特徴です。
貼り紙の用途・使い道

主な設置場所は、工場や倉庫の出入口、社内書庫、研究室、イベント会場の機材エリアなど、管理者の許可なく物品が外部へ持ち出されやすいポイントです。
また、貸出備品用ロッカーやサーバールーム前などデータや機密性の高い資産を扱う場所でも効果を発揮します。
掲示することで従業員にルールを周知すると同時に、持ち出し行為の抑止力となり、社内外のトラブルや損失を未然に防ぐ役割を果たします。
おすすめの設置場所
- 倉庫や工場の搬出口・出荷口
- オフィスや研究室の出入口付近
- 資料室・書庫・アーカイブの扉周辺
- サーバールームやデータセンター入口
- 貸出備品ロッカーや機材保管棚の正面
- イベント会場のバックステージや機材置き場
- 試作品・開発品を扱う研究開発エリアの出口
- 図書館・資料閲覧室の受付カウンター横
- 梱包・発送エリアの荷物搬出ライン手前
- 工具置き場や工具貸出カウンター周辺
よくある質問
- テンプレートは無料で利用できますか?
-
はい、個人・法人を問わず無料でダウンロードしてお使いいただけます。
- どのサイズで印刷すれば効果的ですか?
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目線に入りやすい A4 が標準ですが、倉庫の出荷口や広い空間では A3 以上に拡大すると視認性が高まります。逆にロッカーや棚に貼る場合は A5 程度に縮小しても十分機能します。
- 社内規定で掲示物のレイアウトが決まっています。テンプレートをカスタマイズしてもよいですか?
-
もちろん可能です。視認性を損なわない範囲で社名ロゴを追加したり、レイアウトを縦横変換したりしても機能性は維持できます。禁止マーク(円+斜線)と「持ち出し禁止」の文字を削らなければ、デザイン変更は自由です。
- 掲示しても持ち出しが減らない場合はどうすればいいですか?
-
視認性の高い場所への貼り直しと合わせて、持ち出しチェックリストや監視カメラ設置の案内を追加すると抑止力が強まります。社員教育や持ち出し申請フローの明確化など、運用面の見直しも効果的です。